路線価
平成19年度の路線価が公表され、全国平均で前年の8.6%増と2年連続の上昇となりました。しかし、実際は路線価にも格差が出来ているだけで、上昇率のトップは、大阪の南海難波駅前で40.8%!ワースト1は、兵庫県の豊岡駅前商店街は9.7%のマイナス。ほとんどの地域では、横ばいとなっています。
心配なのが、これを理由に値上げをしようとしている大家さんが多い事です。次回の固定資産税評価額の見直しは2009年度なので、大家さんの税負担が増えるのは、まだ先の事なのです。便乗値上げには気をつけて下さい、地価の上昇は5年以内に必ず終息と思われます。
現在は賃料が高く利回りの良い物件が多い為、不動産ファンドが売買を繰り返し地価の上昇につながっていますが、店子の利益が、上がっているわけでも無く、空室率が増えて利回りが下がる前を売り抜けようと、売り手市場になります。街としての発展が見込めないエリア(大家に昔からの地主が多い)は、実際に下がっています。適正賃料より高いエリアに発展は無い適正賃料にするのが、景気回復への一番の近道であると確信しています。
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